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Text.Contains

テキストにサブストリングが含まれているかどうかを示す値を返します。

Syntax

Text.Contains(
text as text,
substring as text,
optional comparer as function
) as logical

Remarks

text に値 substring が含まれているかどうかを検出します。値が検出された場合は true を返します。この関数は、ワイルドカードまたは正規表現をサポートしません。

オプションの引数 comparer を使用して、大文字小文字を区別しない比較、およびカルチャとロケールに対応した比較を行うことができます。 命令文の中で以下の標準で用意された比較関数を使用できます:

  • Comparer.Ordinal: 完全一致の順次比較を行います
  • Comparer.OrdinalIgnoreCase: 完全一致の順次比較 (大文字小文字を区別しない) を行います
  • Comparer.FromCulture: カルチャに対応した比較を行います

Examples

Example #1

テキスト "Hello World" に "Hello" が含まれているかどうかを調べます。

Text.Contains("Hello World", "Hello")

Result:

true

Example #2

テキスト "Hello World" に "hello" が含まれているかどうかを調べます。

Text.Contains("Hello World", "hello")

Result:

false

Example #3

テキスト "Hello World "に "hello "が含まれているかどうかを、大文字小文字を区別しない比較関数を使用して検索します。

Text.Contains("Hello World", "hello", Comparer.OrdinalIgnoreCase)

Result:

true

Category

Text.Membership